多発性嚢胞腎あり40代後半の看護学生

卒業していよいよ新人看護師へ!

40代の就職

私は准看の資格取得後、そのまま正看の資格取得のため2年課程に進学した。

 

准看の時の同級生は18歳から60歳と幅広い年齢層だった。60歳の人は元々医療機関で働いており、就職の心配はなく、他にも介護職や看護助手で働きながら通学してる人は多かった。

それ以外の人は、就職先を探すのだが、地方のためか准看の需要は多く、40代50代でも働ける場所はそれなりにあり、全員就職が早い時期に決まっていた。

しかし300床、400床以上の規模の病院では、准看を採用していないのが殆どで、採用していたとしても、今後正看になる予定がないとと言われ、諦めて第2希望の就職先に決まった人もいたそうだ。

 

正看の2年課程のクラスは20代から40代で、40代は数人いたが、400床以上の病院にも採用されていて准看と比較すると資格の偉大さを感じた。

人気のある病院の採用試験では、20〜30代でも不採用になる人が多く、学校の出席状況を重視していると噂があり、確かに合格したのは欠席がない人だった。また、3年課程の方が有利とも聞いた。それはまあ、仕方がない気はする。